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もう、ほっといてくれ!

昨日から、国の第2次補正予算編成を受けて(見越して)
高松市における、補正予算を審議する臨時議会が開かれました。
景気悪化の大津波が
まだまだこれから押し寄せようとしているなか
市民・国民の生活、地域の企業を守り支えるためには
経済対策を含めた施策事業の速やかな実施が
待望されています。
そんな中
高松市では、全国の中でも積極的に
速やかな施策の実行を図ろうとして臨時議会を開催しました。
しかし、こともあろうに
「定額給付金に そもそも反対」
「まだ関連法案が議決していないのに、補正予算として定額給付金について議決することに
責任がもてない」
として、市民フォーラムの会派の議員8人が
定額給付金における審議だけ議場を退場するという展開となりました。
この姿勢に対し
関連法案が通っていないことが理由なら、
他の議案(地域活性化・生活対策臨時交付金)もまだ、国会で議決されていないのだから
討議に加わり賛成するのは、筋が通らない話しです!
議会を開く前に、会派会長会なり、議会運営委員会で
開催を反対をすればいいのでは?
議案に反対なら反対でも それはそれでいいのですが(多様な意見があってしかるべし)
審議拒否とは・・・。
市議会は与党も野党もないはずです!
この姿勢に対して、議会の討論の中で追求をすると
「もう、ほっといてくれ!」との開き直り  (大笑)
市民の生活を考えるなら
今、市(地方自治体)に許された権限(許された予算)を活用して
「もっと、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用して **の事業を実施すべきでは」
とか
「民間による経済活動を支援するために、***の事業をしては」
といった議論がなされるべきだと考えます。
私も、この許された権限(予算)の中で、高松市民にとって役立つ施策はないものか
と一所懸命調査したのですが
いかんせん 取り掛かったのが遅く 気が付いたときには
すでに時遅しの状態でした。反省、反省
でも、市当局で準備した内容(議案)は
妥当な手堅いものでした。(相手のほうがはるかに上)
もっと地方議員も 勉強せねば!
午後からは
高松市のしごとプラザへ 「若者雇用の現状と課題調査のために視察」
夕方からは 丸亀市で今年から開設された「さぬき若者サポートセンター」
を視察。サポステの現状と課題の調査のため訪問しました。
日頃、感じていた若者雇用の問題点が 
現地で懸命に事業に取り組むキャリアコンサルタントさんとの対話で
鮮明になりました。
来週、東京で開催される 公明党全国青年局長会議の時に
ぶつけて来たいと決意しております!

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