なかなかやるぞ!高松市のコミュニティ施策
現在、高松市議会は来年度の予算案など重要事項を諮る定例市議会が行われています。
昨日行われた中西議員の質疑の「改正NPO法と新寄付税制を活用したNPO法人支援」についての
回答の中で、さらりと重要な事項が報告されました。
それは、私がこれまでに一貫して主張してきた「香川県からNPOの認定や年度更新などの事務を中核市である高松市が譲り受けること」です。
答弁の中では、平成26年度から事務事業の移管を受けられるように調整を行う とのことでした。
これまで、高松市は地域のボランティアやNPO法人の活動を支援するために「ボランティア市民活動センター」が
それぞれの活動内容や実態の把握、そして活動を支援するための情報提供やためになる講座の開催などを行ってきました。
今年度からは、四番丁小学校跡施設に開設された「四番丁スクエア」内に高松市市民活動センターとして再整備移転し
高松市が推し進める「コミュニティの再生」の施策を支えています。
沢山ある市民活動の情報を更新することは容易くなく、その上、適切な支援を行うには
定期的なコミュニケーションが取れる仕組みが必要です。
なので、NPO法人の設立や毎年度の報告などのタイミングで
しっかりとコミュニケーションを持てる機会を大切にするべきだ
只単に、書類を受け付ける(文句を言う)のではなく、その機会が重要との観点からです。
中核市でもこのNPOの認定などの事業を中核市でも担えることが分かっていたので
しつこく主張してきたのです。
さらっと局長からの答弁でしたが、これは市長答弁を行ってもいいくらい重要なことだと思っています!
でも、なかなかやるぞ!高松市のコミュニティ施策!
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