創造都市の実現に向けて、青年の声を聴く!
高松市議会は今日から代表質問で、同志会・岡下さん、市民フォーラム21・岡野さんの質問がありました。
今日の議会の中で皆様にお知らせしたいことを記します。
1つは「創造都市について」です。
今年4月に、創造都市を目指し、組織の大編成を行い、今年度中に「どのような創造都市をめざすのか」
というビジョンをまとめることとしています。
このように市の重要な計画をとりまとめることに際しては
「**審議会」という組織が作られ、有識者が召集されて協議がなされます。
本議会に提出されている補正予算でも
この通常審議会の設置と併せて、「創造都市推進懇談会」通称Uー40が設置されることが盛り込まれています。
若い世代の多様な声、柔軟な発想を集めたいというものです。
その声を審議会にも反映させたいという考えです!
Uー40だからといって40歳以下ではありません(笑)
私自身もこの「創造都市」に向けた取り組みに対して、仲間達で話し合う場所造りを企てています。
おざなり審議会・懇談会にならないようにせねばなりません!!
未来の あしたの高松がかかっているのですから。
今後の開催予定など、皆様にドンドンお知らせしていきます。
2つめは「高松型幼保一体化」いわゆる「幼稚園と保育所」を一体化したこども園の
成果と課題に対して
「職員間の連携が課題」と答弁されたことです。
パートを追加で雇い入れ、事務の軽減なども行っていますが
相変わらず、幼稚園教諭と保育士という二つの身分、管理で運営が行われていることです。
3つ目は「高松保険医療圏における精神医療のあり方」に対して
岡野さんが質問を明確にしたことです。
県が行うべきであるとする考えの本市
でも県が行う考えがなさそう?の現状で
本市の役割を明確にせよ!との訴えに大いに共感しています。
4つ目は「多核連携型コンパクト・エコシティ推進計画について
先ごろ提出されたワーキンググループからのとりまとめ に対して
市長からも高い評価とそのご意見に対して、困難だと思われる提案に対しても
どのように「推進計画」に反映できるかを考えるという姿勢を示したことです。
この取りまとめは、本当に良くできていると感じています。
私も、このワーキンググループにオブザーバーとして参加をさせていただいたこともあり
それ以上の議論ができるようにしたいと感じました。