週末の報告・瀬戸内国際芸術祭と貧困
土曜日は
県民講座として
瀬戸内国際芸術祭の総合プロデューサーである
北川フラムさんの講演会に参加
お話しをお聞きするために
人間として、100年先の未来に
人が幸せに暮らせることを描いて
そのために、瀬戸内国際芸術祭を創り上げていくという
魂の叫びに ただただ感動するものです。
フラムさんのすごいところは
単にアドバルーンを揚げるだけではなく
目標にたどり着くために、身を挺して リスクをはって戦うことです。
私も、一助となり 役割を果たしていきます。
日曜日は
生活保護問題対策全国会議主催の
「反貧困 全国キャラバン2008」に参加
NPO法人もやい 事務局長の 湯浅 誠氏の講演のほか
実際にホームレスを体験し、そこから這い上がろうとする人の
体験談
シンポジュームがありました。
一番よかったのは
体験談を話された方の
「貧困はどんな時代になろうとも無くならないのでは?
大事なのは貧困から 抜け出すことができる 自立のできる社会!」
心からの叫びでした。
会自体は、本当に貧困を無くすことが目的なのか???
権利主張をしたいだけの会なのか????
少しわからない所もありました。
政党の党利党略ではなく
人の暮らしを 守る ことを第一義と考えると
このようなスタイルにはならないな~とも感じました。
さて、いまから防災訓練に参加してきます。