地域コミュニティとは?
今日は
午前中、高松祭りの 盆踊りの練習があり
軽く汗をながしました(冷汗とは違いますよ!)
午後から 総務消防常任委員会があり
「地域コミュニティを軸としたまちづくり」の事務調査がありました。
コミュニティの語源は
「コモ」(共に、一緒に)+「ニテ」(守ること)
高松市では 平成14年から
この地域コミュニティの重要性・必要性から
事業を開始しており、中核市の中では先進的な地域とのこと
でも、今行われていることは
「形」
欠けていることは
「あるべき姿」ではないかと 考えます。
せっかく 今 市民の代表で
「住民自治基本条例」の制定を目指して議論をしているのだから
もっと踏み込んで
生活のシーンで必要な事象を
これは、各個人で行うべきもの(責任をもって)
これは、地域で支えるもの
これは、行政が担い行使するもの
との議論をすべきだと思います。
行政側が 事務事業の仕分けを行って
これは、地域で行ってもらうもの
というような 今までのような
「地域が行政の下請け」
という図式を改める必要があると思います。
今日は、市側からの経緯などの説明と
若干の意見交換(2名の議員からの質問で打ち切り)でした。
議員になり
1年と3ヶ月が過ぎました。
今日も 常任委員会に出席して
大事なこれからの暮らし方を決定するはずの
「地域コミュニティ」に対して
議員としての議論をする場を設けていない(設けようとしてない)
こなさないといけないイベント(タスク)として、進められる
ことに
だんだん 憤りを感じる毎日です。
議員・議会のあり方を 変えないと
こんなに ゆっくり 改革をしていたのでは・・・・・。
それとも 議員の議論を 重要視していないの??????