防災行政無線システムの整備
午前中、5月26日に運用が開始され、7月末までに本格稼動する
高松市防災行政無線システムの整備について説明を受けました。
このシステムは
今までにある施設を最大限に活用し(予算の節約)
緊急伝達システム(消防団)と合併町で整備していたアナログ防災行政無線
を統合し、集中制御できるシステムとなりました。
また、新たに音声などが届きにくい、13箇所に屋外拡声子局を設置したり
ケーブルテレビやFM放送局、有線などにも情報を配信することができます。
写真は新設された 新塩屋町コミュニティーセンターの屋外拡声子局での
カットです。
説明を受けて 要望をしたのは
「防災無線(拡声器)を使って、夕
方に音楽(メロディ)を放送する」
ことを提案しました。
まだ議員になる前、選挙活動をしているときに
他市から引越しをしてきた小学校の子供をもつお母さんからの要望で
「前の町では、夕方にメロディーが流れていたのに高松ではないのですね」
「子ども達に メロディがかかると帰ってきなさいと言えば時間が分かりやすかった」
との宿題をもらっていました。
議員になり、早速 担当しそうな所に折衝していたのですがなかなか話が進みませんでした。
この防災無線のこと
課題は市民に知ってもらうこと
であるなら、この夕方のメロディを始めると
その存在を知ることにもなるし
スタートの時は、テレビなどで放映してもらい
多くの市民に知る機会を作ることにもなると思います。
今回は、負けないように
「防災無線は故障しないものなのですか?」
「どうやってメンテナンスをするのですか?」
「故障してても分からないのでは?」
「だったら毎日、夕方にメロディ流せば、壊れてないことが確認できますよね!」
と要望しました。
さて、楽しみです。