防災ハザードマップ
今日は、会派の勉強会で
市の防災対策室から1月9日から28日までパブリックコメントを募集していた
>「防災ハザードマップ」の資料を基に
高松市の防災への取り組みについて勉強をいたしました。
先輩にお願いをして、高松市の各課で何が行われているのか?
どんな事業を推し進めているのか?
相談に応じて勉強もしていっていますが
もっと積極的に全体の把握をしたいので
毎週2時間程度をとって、勉強会を開催していただいています。
先週は、一番質問の多い「介護保険課」の事業と
今、一番注視されている「道路特定財源の市への影響」について説明を受けました。
水防法の改正に伴い、一昨年の台風による高潮や河川氾濫による浸水
で、どの場所が危険なのか市域全体の危険箇所を明示した
防災ハザードマップが完成しようとしています。
東・南海地震による津波では、3.1Mの規模を想定したマップとなっていました。
予算がなく、地図が小さく
詳細が分かりにくい(自分の家で検証しにくい)のですが
インターネットやコミュニティーセンター毎への詳細マップ設置を予定しています。
このデータを基に、各防災組織での 対策、対応が重要です。
私の12月の議会でも、この防災についての一般質問
をし、調査をしていたので、課題がよく理解できました。
その他にも、避難所の問題や初動体制の問題など
有意義な協議ができ、また新たな取り組むべき課題も見えてきました。