新人議員で主要施設の見学!
今日は朝9時30分から 新人議員17名で
高松市の主要施設に視察に行ってきました。
工程は
・塩江町 南部クリーンセンター
・香川町 香川図書館
・高松テルサ
・サンポート
でした。
写真は、塩江町にある 南部クリーンセンター の制御室の模様
ガス化溶融炉と 廃棄物の少ない 環境に優しい最新の技術とのこと。
アルミからペットボトルなど、一度に入れても自動で分別をする最新技術??
私たちの分別・回収の労力はいずこに???
施設の説明を聞いているうちに??????がいっぱい湧いてきました。
今回の視察の現場選定では、事業分野や契約形態などの特徴のある施設を選定したとのこと。
このクリーンセンターは いわゆるPFIの形態。
「日立がメインのジョイントベンチャーが高松市と15年の147億円(税別)で契約
年間約10億円です」とのこと。
説明がつづき「建設費用は 139億円と39億円と・・・???
ちょっと待ってください。
私の知識不足なのかPFIとは、民間の資金を活用し、行政活動の設備を行い・・・ではなかったのでしょうか?
投資金額がいくらで、契約企業はどれだけの利回りをうけているのか?
日立のことなので、設備費用での収益も見込んでのことではあるものの
契約金額よりも投資金額が多いとは????
後で質問をしようと思ったけれども、時間切れで×。
これは調査のネタふりなのか?
15年の期間のなかで、修繕の費用は誰が持つのか?
15年の後の修繕費用(投資見込み金額は)はいくらなのか?
市民一人当たりのごみ処理金額との比較は?
併設の熱エネルギーを活用した「ループ塩江(温水プール、温浴施設)」は
5年契約の指定管理者制度を採用。
市民からの施設利用料+市からの委託料でまかなっているとのことであるが
利用料の不足を市から補助するってこと?
指定管理者の努力(利用料収入の増加)が、利益に直結しないこと???
これで、民間の力を利用するとは 何を期待しているのでしょうか?
突っ込み所の多い内容ではないでしょうか?
同じようなことは、高松テルサでもありました。
利用収入が132,825千円、支出が247,160千円 不足額の114,335千円が
市から委託金額とのこと????
ホールと会議室の利用率は高いが
宿泊の利用率が36.8%とのこと
収支の詳細を見ないといけませんが
今までの市からの投資金額とこれからのランニングコストを見て
売却をしたほうがいいという判断がでるのでは?
市内全部のホールや会議室の利用率をみて
判断する必要があるのでは?
ここでも、市OBが管理者に???
最後に見た サンポートは・・・・・!
敢えて選んで見せてくれたのでしょうか??